ゴルフスイング 飛距離アップに必要な3つのポイントとは?

ゴルフスイング 飛距離アップに必要な3つのポイントとは?

現在の飛距離より10ヤード、20ヤード飛ぶようになれば、ゴルフは簡単になりますし、ラウンドが楽しくなります。ここでは、誰でも飛距離を簡単に伸ばす3つのポイントを紹介します。

 

 

 

参考動画(世界ドラコンチャンプのスイング)

 

どうしたら「飛距離が伸びるのか」?

まず、飛距離を決定する要素は、以下の3つです。

(1)ボール初速

(2)打出し角度

(3)スピン量

 

飛距離を伸ばすには、上記の「飛距離を決定する3要素」の各項目の数値を向上させることが必要です。特に初心者の場合、現状のヘッドスピードでの「ボール初速」・「打出し角度」・「スピン量」が適正値に比べて悪い数値になっており、各項目の数値を改善することにより大幅に飛距離アップする可能性があります。

 

飛距離アップを検証するために事前に準備するもの

飛距離アップを検証するために必要な道具があります。それは、弾道測定器です。この機械は、ヘッドスピード・ボール初速(ボールスピード)・ミート率・推定飛距離を簡単に計測してくれる機械です。

 

弾道測定器は、数種類販売されており、機械ごとに測定される数値が異なりますが、ユピテルかプロギアのどちらかを使用することをおすすめします。価格も6,000円から10.000円程度で購入できます。

 

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※ユピテル ATLASゴルフスイングトレーナー GST-6

 

弾道測定器を使用するメリットとしては、以下があります。


(1)小さな練習場でも、推定飛距離を把握することができる。   


(2)風の強い日などボールの飛びに大きく影響される条件の場合、ボールの弾道だけでは調子が良いのか悪いのか判断できない。(弾道測定器があれば判断できる)   


(3)成長の過程が数値として確認できる。   


(4)力んで打つより、肩の力を抜いたほうが数値が良いことが理解できる。

 

飛距離アップに必要な3つのポイントとは?

(1)ボール初速を上げる!

飛距離アップに最も影響するのが、ボール初速アップになります。ボール初速を1m/秒上げる事により、飛距離が約4ヤード伸びますので、10から20ヤード飛距離を伸ばすには、ボール初速を3から5m/秒上げることが必要があります。

 

ボール初速とは?

※ボール初速は、ヘッドスピードとミート率で決まります。つまり、ボール初速を上げるには、(1)ヘッドスピードを上げる、(2)ミート率を上げる、(3)両方共上げるという選択肢があります。

 

ヘッドスピードが40m/秒で、ミート率が1.4(芯に近い場所でショットした場合)、ボール初速は、40m/秒×1.4=56m/秒になります。初心者の場合、ミート率が1.3程度ですので、40m/秒×1.3=52m/秒になります。

 

推定飛距離は、56m/秒×4ヤードで224ヤード、52m/秒×4ヤードで208ヤードとなり、16ヤードの差が出てしまいます。初心者の場合には、ヘッドスピードを上げることも重要ですが、まずはミート率を改善することをおすすめします。

 

 

 

ミート率を上げるには?

※ミート率を上げるには、以下の4つポイントに注意してスイングします。

 

(1)フェースのスイートスポット(芯)でボールをヒットする。

フェースのスイートスポット(芯)でボールをヒットするのに有効な方法は、以下の3つです。

 

 

 

(1-1)グリップは短く握る

まずはグリップを短く握ってイメージトレーニングです。1インチ(約2.5cm)くらい余すくらいで良いです。

 

(1-2)ハーフショットをひたすら練習する

7アイアンを使用して、100ヤード程度を30%程度の力加減で打てるようになるまで練習します。この練習により、スイートスポットにボールをしっかり当ててボールを打つ感覚を養います。

 

(1-3)ショットマーカーを使って、ボールの打点を確認する

ショットマーカーを利用するとボールが当たっている場所が青色のマークで表示されるため、ミートした場所が一目で分かります。フェースのどこでボールを捕らえれば、ミート率が上がるのかスイング修正の判断材料の一つにもなります。

 

 

 

 

(2)ボールを捕まえる(ドローボールを打つ)

弾道測定器を使用して、スライスボールとドローボールを計測した場合、同じヘッドスピードならばドローボールの方が初速が上がります。(私も最低10,000球以上弾道測定器を使用してデータを確認しています。)
ボール初速を上げるには、ドローボールがおすすめです。

 

誰でもできる!ドローボールの打ち方 

 

(3)フォロースルーで加速するスイングをする

ボールに当たってから失速してしまうスイングの場合、ボール初速は上がりません。(フォロースルーが小さく、フィニッシュが低いスイング) トップまでのスイングより、フォロー側の方が大きくなるスイングを意識すると、ヘッドスピードも上がりますし、同時にミート率も上がります。連続素振りなどで、フォロー側が大きくなるイメージを理解してから打てば、目からウロコの弾道になります。

 

 

(4)高反発のドライバーに変える

上級者やゴルフ歴が長い方は、ミート率が限界値(1.5程度)に近い場合があります。限界値に近い場合は、現状のミート率を維持することを心がけて、ヘッドスピードを上げることにより飛距離を伸ばします。上級者やゴルフ歴が長い方は、スイングを変えずに、ドライバーを高反発に変えることにより、ミート率がさらに上がる可能性があります。

 

高反発のドライバー 2016年最新版! 

 

ヘッドスピードを上げるには?

ヘッドスピードを確実に上げる6つの方法!で紹介したポイントでヘッドスピードを上げます。

 

1.グリップ(できれば肩からの脱力)を握る力を緩めます

2.テークバックを小さく、フォロースイングを大きくするイメージを持つ!

3.ドライバーの場合、ビハインドザボールを意識する

4.ドライバーの場合、ダウンスイングで腰のあたりでクラブヘッドがグリップを追い越すイメージでスイングする

5.筋トレ(広背筋)でパワーアップ

6.長尺クラブでヘッドスピードアップ

 

(2)打出し角度を適正にする

ボールの弾道の高さは、基本的にクラブのロフトで決まります。ドライバーの場合、ロフト角度が9度もしくは10.5度になりますが、理想的な打ち出し角は13度から15度程度になっています。つまり、ロフト角+4度〜5.5度フェースが傾いた状態でインパクトしなければ、理想の打ち出し角になりません。

 

この状態を実現させるには、ボールより手前にスイング軌道の最下点があり、最下点を過ぎた後に緩やかな上昇軌道(アッパー軌道)でなければ、理想の打ち出し角にはなりません。

 

 

 

 

 

ドライバーショットでアッパー軌道にするにはどうしたら良いの?

ドライバーショットでアッパー軌道にするには、以下の2つのポイントを強く意識することが必要です。

 

(1)アドレスとビハインド・ザ・ボール

アドレス時に、右足体重(右足体重6:左足体重4)で構えておき、アッパー軌道になりやすようにする。そして、ダウンスイング時に左足側に突っ込まないようにする。(ビハインド・ザ・ボールを意識する)

 

インパクト時に体がターゲット方向に突っ込んでしまうと、ボールの最下点がボールもしくはターゲット方向になってしまい絶対にアッパー軌道になりませんし、ロフトが立ってしまうので(例:インパクト時のロフトが5度(9度-4度))、弾道が極端に低くなってしまいます。

 

 

 

 

 

(2)クラブヘッドがグリップ側を追い越すことをイメージする

特に重要なのが、ダウンスイング時に、腰のあたりで、クラブヘッドがグリップを追い越すイメージを持つことです。クラブヘッドがグリップ側を追い越すことにより、必ずアッパー軌道になります。これを意識するだけで、今まで打ち下ろしていたスイングの場合、弾道が飛躍的に高くなり、同時にスピン量も減りますので、なかなか落ちてこない強弾道になります。

 

(3)スピン量を適正にする

ドライバーショットの場合、スピン量が多すぎると飛距離が出ません。スピン量が多い弾道は、ボールの落ち際が垂直に近い弾道(いわゆる「お辞儀ショット」)になり、ランが出ません。特にアゲンストの場合には、極端にボールが飛ばなくなります。スピン量の適正値は、ヘッドスピードにより異なりますが、おおよそ2,000回転を目安にすれば理想の弾道になります。

 

 

 

ちなみに、市販の弾道測定器(10,000円程度の物)では、スピン量を計測することができません。高額なトラックマンやCG2などは計測できます。ドライバーショットで球の落ち際がお辞儀をするような場合、一度ゴルフ5などの量販店で、スピン量を計測してもらうのがおすすめです。

 

 

どうすれば、スピン量が減らせるの?

※スピン量を減らすに以下の3つの方法があります。

 

 

(1)スライス軌道の修正

スピン量が多い方の80%以上がカット軌道(スライス軌道)になっています。ボールをカットすることにより、スピン量が4,000〜5,000回転程度になってしまいます。この場合、アウトサイドインの軌道を修正する必要があります。

 

 

 

 

 

(2)フォローが大きいスイング

インパクトでスイングが終わってしまう方もスピン量が多い傾向にあります。ボールにインパクトした後もクラブを振り続ける意識を持ったり、トップまでの軌道より、フォロースルーを大きくするような意識を持つことにより、スピン量の減少とともにヘッドスピードも上げることができます。

 

 

 

(3)低重心・浅重心のドライバーを使う

ドライバーを低重心・浅重心の物に変えると、ギア効果によりスピン量を減らすことができます。ただしこの場合に期待できるスピン量は500〜多くて1,000回転程度と言われていますので、明らかにスピン量が多い方(スピン量が4,000〜5,000回転程度の場合)は根本的にはスイングを改善する必要があります。

 

 

 

飛距離アップのまとめ

飛びの3要素ごとに、飛距離アップのポイントをまとめてみました。私自身ゴルフを始めて真剣に半年間練習して初めて計測したヘッドスピードは43m/秒でしたが、10年程度経過した頃(30代後半)には、MAX57m/秒、平均で55m/秒、ボール初速も80m/秒近く出るようになりました。初心者の内は伸びしろが多いですので、是非上記のポイントを意識して飛距離アップを実現して下さい。

 

 

 

飛距離アップに必要な3つのポイントの参考ドリル

 

参考ドリル1

飛距離アップの右足ステップドリル!

 

参考ドリル2

ドライバーであと10ヤード飛ばすコツ/ショーン・オヘア

 

参考ドリル3

“とにかく飛距離アップ、これだけは…!” 中井美有

 

参考ドリル4

“飛ばしの極意は超シンプル!” 笹原優美

 

参考ドリル5

“飛んで曲がらないドローボール” 笹原優美

 

 

飛距離アップに必要な3つのポイントの参考動画

 

参考動画1

 

参考動画2

 

参考動画3

 

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